トラックはどうすれば高く買取ってもらえるのか?と悩んでいませんか?
トラックはもともとが金額の張る車両だけに、売却するからには当然高値で買取って欲しいですよね。
とはいえ、普通自動車と違って、トラックは一般的なディーラーや中古車店ではあまり高く売れないことが多く、相場も実際の買取り額もかなりばらつきがあり、なかなか分かりづらい世界なのも事実のようです。
そのため、この記事では
・トラック買取り優良業者ランキング
・高額買取り査定の出やすい人気トラック車種ランキング
・トラックを少しでも高く買取ってもらう方法
・要注意なブラック買取り業者を見分けるポイント
・廃車同然のトラックでも買取ってもらえるのか?
についてまとめています。
ご自身の事情に見合った、トラック買取り業者さんが見つかれば幸いです。
目次
トラックの売却を考えている方へ
まずは、トラック買取り優良業者ランキングを紹介します。ここで紹介するランキングですが
・スピード感(査定~買取り・現金化まで)
・対応のよさ(営業パーソンの対応や電話応対の雰囲気)
・情報量(買取可能車種の幅広さ、相場感覚)
という点ではどのトラック買取り業者も遜色無いでしょう。
あとは、買取り業者との相性・雰囲気、査定結果(見積金額)が決め手になると言えます。
ぜひご自身でもランキングや買取金額相場を確認したうえで、高値でのトラック売却を実現させてくださいね。
トラック買取り業者ランキングベスト5!
1位 トラック王国
ウェブサイト上のセールストークにもあるように、
・無料で全国出張査定 ・廃車寸前の状態でも買取り実績多数あり ・即日現金渡しOK と
口コミでの知名度・人気ランキングはもちろん、トラック買取業界内でも評判の高いサイトです。
出張査定はもちろんですが、全国6箇所
(栃木県小山市、栃木県栃木市、神奈川県相模原市、三重県四日市市、兵庫県福崎町、福岡県宗像市)に車両展示場を持ち、持込でのトラック買取査定にも対応してもらえるのは嬉しいですね。
2位 トラック一括査定王
本ランキングでは唯一の、査定代行業者となります。
文字通り 一括査定 なので、買取りたいトラックめがけて業者さんが一斉に競います。
買取り希望の業者さんだけがアプローチしてくるため、相見積もり→高値でトラックを売却 が望めるでしょう。
また、買取り業者さんへのお断りも代行してくれるため、買取り業者への個別連絡が苦手な方、面倒くさいと思う方にとってはとても気が楽ですね。
3位トラック買取.com
日本全国、離島や山間部、へき地などへも無料で出張査定に赴き、トラック買取額がいくらになろうが現金即日払いまで対応するとのことです。その場で現金化、というのは助かりますね。
またウェブサイトにも謳っているように、しつこい電話営業はしないそうなので、その点もランキング上位に入る秘訣といえますね。
4位トラックファイブ
実際にウェブサイトをご覧になれば分かると思いますが、
相談窓口が多彩で、自分に合ったやり方が選べることがランキング入りする要素と言えます。
ネット査定、メール査定、電話査定、FAX査定、LINE査定、あなたはどの方法を選びますか?
5位シマ商会
「他社より1円でも安い場合は再査定」とうたうほど、自信がうかがえます。
買取実績もサイト上で一覧が出ているのでチェックしてみてくださいね。
またLINE査定では 型式 上物 走行距離 だけでできるのもお手軽ですね。
ランキングいりするのも頷けます。
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安心できるトラック買取り業者を選ぶ際のポイント
ではここで、日本全国に多数存在するトラック買取り業者の中から、安心できる業者の選び方を見ていきましょう。
前述のランキングに挙げた業者のウェブサイトはもちろん見ていただきたいのですが、以下、トラック売却の参考としてください。
買取業者ホームページの確認(会社概要、トラック買取り実績など)
まずはホームページにて会社概要、買取り実績を確認しましょう。
本件に限らず、ホームページは、いわば業者の「窓口」です。
トラックを売却したい方にとって説明が十分か、査定~買取~現金化までの流れ、準備すべきことや必要書類が分かりやすいか、が一番大切ですよね。
トラック買取り実績豊富な業者であれば、いかにスムーズなトラック売却手続きができるかを常に考えながらホームページを制作しています。
サービス内容の確認
ひとつご注意いただきたいのは、トラックを高額で買取ってくれる事だけが安心できる業者ではない、ということです。
トラック売却の際には、名義変更、出張査定、運送費、ナンバー取り替え、会社ロゴ消し、など様々な作業が発生します。場合によっては自分で面倒な手続きが必要な可能性もありますし、高額査定がついても手数料などがバンバン差し引かれる事もあります。
そういった事をさけるため、サービス内容の範囲および、無料なのか/有料なのか は確認しましょう。
ネットでの口コミも参考にしましょう
生きた情報を集めるには、ぜひネットでのトラック売却体験(いわゆる口コミ)を参考にしましょう。
ネットでの口コミには、実際にトラック買取業者を利用した人の声が記載されています。
トラック買取業者のよかった点、イマイチだった点がなど知りたい情報が載っていることもあるでしょう。
サイトによっては投稿日も分かるので、直近の状況やトラックの買取り価格相場も理解したうえで売却するのが理想的ですね。ランキングだけでは見えてこない部分が分かるのは、口コミ情報の有難い点だと言えます。
とはいえ。
口コミ内容のみならず、口コミ自体の量も注視してください。
良い口コミがあっても、投稿数自体が少ないのであれば少し注意ですね(そのトラック買取業者への利用自体が少ないこともある)。
一方で悪い口コミがあっても、口コミの投稿数自体が多いトラック買取業者はそのぶん利用者も多いということなので、実績・信用度は高いと言えます。
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こんな買取り業者には注意して!
残念ですが、事実として悪質なトラック買取り業者も存在します。
トラック買取業者が「うざい・しつこい」という意見や被害例がよくネットに書き込まれてます。
トラックを売却するなかで、できるなら面倒なトラブルや詐欺には合いたくないものですよね。
ここでは実際の被害例と、悪質業者を見抜くポイントを見ていきます。
悪質な買取り業者の特徴
ほんの一例ですが・・・
・無断で個人情報の流出を行う。
・お金を払わない。
・査定後にもかかわらず、買取額を大幅に下げられる。
・売却成立後にもかかわらず、修繕費を請求してくる。
・出張費を高額に要求される。
・名義変更等の手続き遅れ、もしくは変更がなされない。
・契約不成立の際、いままでの手数料を要求される。
など、信じられないようなトラブルが起きているようです。
悪質な買取り業者に引っかからないために
前述したように、トラック買取業者が優良・悪質かを調べるには、まずホームページに記載の会社概要を確認しましょう。
会社概要に「所在地」「代表者名」等の記載がない場合は、要注意です。
必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。安心業者は値段の競い合いだけではなく、サービスも他社に負けないように徹底しています。
上記のランキングに挙げた業者は安心かと思いますが、買取業者がどのようなサービスを行っているか、遠慮なく聞いてみましょう。
優良なトラック・重機買取業者であれば、丁寧で分かりやすい説明・解説が期待できます。
様々な業者の対応を体感する事で、トラック買取業者の善し悪しを感じる事ができるでしょう。
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トラック買取人気車種ランキングベスト5!
ここでは、買取業者が特に買取を強化している車種ランキングを紹介します。
一般的に言えることですが、日本製のトラックは海外で根強い人気を誇っています。
かりに、日本国内では「低年式」の扱いを受けたトラックでも、海外ではまだまだ普通に活躍が期待されるため、高値で買取ってもらえる、という仕組みです。
また、大ざっくりですが、買取金額相場も記載しましたので参考にしてみてください。
※あくまで参考値ですので、形状・年式・走行距離等によって実際の買取り金額と乖離する可能性はあります。
1位 日野 プロフィア
平均買取り価格: 約450万円
ランキング1位に入った日野自動車・プロフィアですが
「輸送文化のフルモデルチェンジ」がコンセプト。2003年10月フルモデルチェンジが実施され現在の車名になっています。バン、ダンプ、ミキサー、タンクローリー、トラクターなどがあります。
標準仕様を簡素化した実用仕様、標準仕様、スキャニング・クールシステム、蓄冷式冷房装置などの高機能な装備のハイグレード仕様の3種類のグレードがあります。
2位 日野 レンジャー
平均買取り価格: 約280万円
ランキング2位は日野自動車が製造販売する中型クラスのトラック「レンジャー」になります。
車名の由来ですが、「常に進化し、お客様の期待に応え利益をお約束する」という意味が込められています。
1964年に3.5t積載車両が発売されました。
過去何度かモデルチェンジがなされ、2001年のフルモデルチェンジで現在の「レンジャープロ」となりました。
3位トヨタ ダイナ
平均買取り価格: 約100万円
本ランキングにおいて、唯一のトヨタ車両です。
積載量が1tから1.5tクラスの小型・普通のトラックで、トヨエースとは双子車とされています。
名称の由来は、力強いなどの意味を持つ「ダイナミック」からきています。
4位三菱ふそう キャンター
平均買取り価格: 約150万円
積載量1.75tから最大4.8tまでのキャブオーバー型の普通トラックになります。ドライバン、保冷・冷凍バン、ダンプ・ミキサー、特殊車両の車種をラインナップしています。
5位三菱ふそう ファイター
平均買取り価格: 約250万円
ランキング4位、5位と三菱ふそうの車両が占めました。
ファイターは1984年から2002年は三菱自動車工業が、2003年からは三菱ふそうトラック・バスで生産されています。
架装されるバリエーションもウイング車やダンプ、消防車など実に様々です。
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トラックに高額買取査定をもらうためのポイントは?
前項では買取り査定で高値がつきやすいとされるトラック車種ランキングをみましたが
高値査定をつけてもらうには、どうすればよいのでしょうか?
第一にいえることは、トラック買取専門業者を利用する、という点です。
繰り返しますが、中古車買取店ではなく、あくまでトラックを専門に買取りする業者に売却することが、高値でのトラック売却を実現させるための条件です。
トラック買取の専門業者なら、あらゆるタイプのトラックに精通していますし、正しい査定を期待できます。
トラックと一口にいっても、ご存じのとおりダンプや平ボディ、ユニックなどさまざまなタイプが存在します。タイプによって需要も異なりますし、当然買取価格が違ってきます。これが、トラックの査定が難しいといわれる所以ではないでしょうか。専門性が高く、また一定のガイドラインがないため、一般の自動車買取店やディーラーではトラックに対し正しい査定ができないそうです。
その点、トラック買取の専門業者なら安心と言えます。ぜひ上記のランキングに記載の業者をチェックしてみてくださいね。
現在のトラックニーズ、人気車種、といったこともトラック買取り専門業者はもちろんですが把握しています。市場の動向も探りつつ査定を行うため、高価買取が可能になるのです。
また、トラック買取の専門店だと、買取した車両を海外に輸出しているところもあるので、過走行や不人気車種でも売却が可能になりますので、あきらめないでください。
第二に、複数のトラック買取り専門業者で査定を受けることです。いわゆる、「相見積もり」を取ること、です。
トラック買取り専門業者を利用することを前提に、一社でしか査定を受けないのは、情報不足といえます。高値で売却したいのなら、必ず複数の買取り専門業者で査定を受けましょう。
トラック買取り専門業者であっても、査定基準はまちまちです。査定の際、どこを重視しているかがもちろんですが異なりますし、結果として最終的な買取価格も異なります。つまり、A社が300万円という査定額を提示した場合でも、B社が400万円、C社が450万円といった感じになることは多々あります。
本記事でご紹介した中では、トラック一括査定王サイトが便利になるでしょう。
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なぜ、高値で買取りできるの?
ところで。
ご自身の判断では買取り可能かもさっぱり分からない状態のトラック・重機を所有してる事もあるかと思います。
廃車寸前、故障、車検切れ、過走行、放置車、不動車、年式不明など、そもそも買取ってくれるのか?と思ってしまいますよね。
でもご安心ください。
ではなぜ買取り可能なのか?について見ていきましょう。
第一に、独自のトラック販売ルートを持っていることが挙げられます。
とくに、日本のトラックや重機は海外で大人気!だからです。
トラック買取り専門業者では店舗、ネット、海外販売など様々な販売ルートを持っています。そのため、上述のランキング入りした車種はもちろん、ランキング外でも買取り専門業者ではどのようなトラックも査定し高く買取る事ができます。
実際に海外では、程度の悪い中古トラックでもとても需要があります。理由は、日本製トラックの品質は高く、日本では廃車同然でボロボロでも輸出では高値がつくことがあるからです。
仮に日本国内で車検が通ならないトラックでも、海外ではまだまだ利用できる事があります。
くりかえしますが、品質の高い日本製トラックは世界中で需要があります。
第二に、トラック買取り後に部品をバラして販売する、といったことが可能になるからです。
走行不能といった、トラックとしての利用価値がなくても買取りは可能です。国内外で走行している多くのトラックには廃車のパーツが再利用されています。特に日本製トラックのパーツ需要は高く、高値で取引されます。
また、トラック本体が資源として再利用されるケースもあります。例えば、トラック車体に使用されている鉄です。アジア圏での著しい経済成長に伴い、近年、世界的に鉄などの資源価格が高騰しています。廃車扱いのトラックも、バラしていけば「宝の山」となる可能性が高く、買取りの対象となる可能性が生まれます。
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状態が悪くても買取ってもらえるの?
前項のとおり、車検切れ、過走行、年式不明、といったトラックなどは国内では買い手がつかなくても、海外に輸出するという選択肢があります。
一般的には年式が古いとか走行距離が長いとか、外装はもちろん内装もボロボロになっているトラックでは日本国内では価値が弱く価値ナシ!と考えてしまいがちですが
上述のランキング対象外のトラック車種であっても、海外から需要があれば、高値での売却も可能なのです。
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まとめ
くどいようですが、トラックを高く買取ってもらいたいのなら、ディーラーや中古車店ではなく、トラック買取の専門店を選びましょう。
また、複数の専門店で査定を受けるのが高額査定につながります。
買取り業者への直接連絡が面倒であれば、一括査定サイトの利用がぜひお勧めです。
・トラック買取り優良業者ランキング
・高額買取り査定の出やすい人気トラック車種ランキング について記載していますのでぜひご確認ください。
ご自身に合った、トラック買取り業者さんが見つかれば幸いです。