バス運転手

もしもバスの運転手になったら!本当にきつい仕事なのか?

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みなさんが子供だった頃、特に男の子は、大人になったらバス運転手になりたい、と思っていた人は多かったのではないでしょうか?私が子供だった頃も、バス運転手に加えて、警察官や電車の運転士といった制服系の職業は、人気があったものです。

その反面、始発や終着駅などで、お客さんを降ろした後、疲れ切った表情や仕草をしているバス運転手をみたとき、子供心に「やっぱりきついしごとなのかなあ」と思ったりもしていました。

しかし、バス運転手は本当にきついだけの職業なのでしょうか?

今回は、現在の運転手が抱える現状・将来性・運転手あるある・素朴な疑問などといった観点から解説していきます。

バス運転手について興味がある人や、将来バス運転手になりたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

バス運転手が抱える現状

 

まず最初に、現在のバス運転手が抱えている現状について、仕事上のトラブルや働きやすい会社といった視点からみていくことにします。

バス運転手はトラブルが多いのでは?

 

バス運転手に限らず、どのような仕事においても大なり小なりトラブルは起こります。全くトラブルが発生しない仕事は、この世界にはないといってもいいでしょう。

 

もちろん、バス運転手もさまざまなトラブルに見舞われることがありますが、トラブルの種類自体は、大きく2つに分けることができます。

・まず1つ目のトラブルは交通事故です。

万が一、交通事故を起こしてしまったときは、乗客に対して現状の周知や安全の確保、負傷者の確認などを行い、被害者その他に対しては、被害者の状態や事故の状況確認、周りのクルマや歩行者などを安全に誘導するなどといったいろいろな処置判断を瞬時に求められます。

・もう1つのトラブルとしては主に乗客へのクレーム対応が挙げられます。

バスの乗客は、1人1人がさまざまな想いをバス運転手に求めています。ある人は車酔いしやすいのでゆっくりと走ってほしい、またある人は急いでいるのでもっとスピードを出して欲しい、といった感じです。

それらがクレームとなったとき、その相反する主張に対して対応しなければならず、中にはきつい物言いをする人もいます。また急発進や急ブレーキなど、技術的な面においてもクレームに発展することがあります。

その際どのような状況であっても、相手の気持ちを理解する姿勢と毅然な対応が求められてきます。

 

バス運転手は、高度な運転技術が必要であることはもちろんですが、事故及びクレーム対応において、的確な判断や柔軟な姿勢といった能力も求められてきます。

働きやすさは会社次第?

 

バス運転手を取り巻くもう1つの現状としては、外国人やシニア層観光客の増加などの要因によって、以前と比べてバス運転手の需要が伸びてきています。

比例するようにバス会社などでは、バス運転手の求人募集に積極的なところや年収の増加などといった待遇の改善を前向きに行っているところもあります。

実際に働きやすさに関しては、会社によって千差万別といってもいいでしょう。

会社を選ぶときに注意しておきたい点としては、目先の給与・年収といったお金のことばかりに囚われず、仕事内容や勤務条件・休日内容といったことから、長時間労働の有無や有給がとりやすい職場なのかといったことが重要になってきます。

上記の内容は、入社したい会社の求人票や募集欄に掲載されており、前もって確認するとよいでしょう。

さらに先程のトラブルの項で述べましたが、事故を起こした際に内容によっては、慰謝料請求や裁判といったことに発展する可能性があります。

誰も会社を困らせたくて事故を起こす人はいません。どれだけ一所懸命に集中して業務を行っていても、事故は起きるときには起きてしまいます。

そのため、事故などのトラブルが発生したときに、どれだけ会社がバス運転手を守ってくれる又はサポートしてくれるのかといったところも、非常に重要になってきます。

バス運転手の将来性は?

以上、バス運転手が遭遇するであろうトラブル、そして働く環境はバス会社によってかなり異なることを述べてきましたが、ここまでの記事を読んでみて、やっぱりバス運転手の仕事は、きついの?大変なの?今後どうなるの?といった感想を持つ人が多いのではないでしょうか?

しかし、バス運転手の仕事は、将来性という観点からみてみると、かなり希望のある職種でもあるのです。

ここからは、なぜバス運転手の仕事が、将来の希望にあふれているのかという理由を、新しいバス運転手の仕事・資格・職場における人間関係などの視点から述べていくことにします。

関連記事:バス運転手の給料はどれくらいもらえるの?職種や地域、年代別に分けて紹介!

今までにないバス運転手としての仕事

 

今までのバス運転手の仕事としては、路線バスや夜行を含む長距離バス、観光バスを運転しているイメージを持つ人が多いと思います。

しかし現在、バス運転手の仕事は、コミュニティバスの運転や観光バスの中でも外国人やシニア層に特化したバスツアーの運転など、以前と比べてバスを運転する内容が多岐に及んでいます。

多岐に及んでいる分、バス運転手の需要も伸びています。今後の社会情勢によっては、さらに多角的な運用を行うバスも出現する可能性さえあるのです。

資格を持っている人にしかできない仕事

 

バスを運転するには、もちろんですが普通免許では運転することができません。大型免許、それも大型二種免許が必要となってきます。

因みに大型二種免許の合格率は、約30~50%といわれており、普通免許のように簡単に取得できる資格ではありません。

難関資格に合格する人は、その資格に自分の特性に合っているだけでなく、バスを運転することが好きな人も含まれているといえます。

苦労して取得した資格をそのまま活かすことができ、そして自分が好きなことをそのまま職業に活かすことができるのは、大変素晴らしいことだと思いませんか?

関連記事

バス運転に必要な資格・免許は?トラックとどっちが給料良い?バス運転手の実態を詳しく解説!

大型免許の一発試験で取るのは難しい?合格率や運転のコツ教習所に通った場合の比較などを紹介

人間関係のストレスから解放されませんか?

 

バス運転手に転職される人の理由として、以前の会社における人間関係に疲れたとおっしゃる方をよく見かけます。

現在、バスの運行はワンマン運転、つまり運転手1人で運転するのが普通です。出社及び退社時を除いて、他の同僚や上司と顔を合わせることはほとんどありません。

何事も自分1人でやり遂げる想いが強い人や同僚や上司に対して、顔色ばかりをうかがって仕事に集中できなかった人にとっては、まさに理想的な職場といえます。

バス運転手がいなくては街は動かない

 

ここまでバス運転手の将来性について、今後におけるバス運転手の需要・資格が活きる・人間関係のストレスからの解放といった視点からみてきました。

バス運転手の仕事は、ただきついだけでなく、将来の希望にプラスして自分を大いに活かすことができる仕事であることがわかっていただけたと思います。

ここからは、日々がんばっているバス運転手のあるあるや抱える悩み、気になる疑問といったところを紹介していきます。

バスドライバーのあるある

 

みなさんは通勤や通学など、普段からバス運転手に接する機会は比較的多いと思いますが、実際にバス運転手のことを詳しく知っているかといえばそうではありません。

 

ここではそんなバス運転手の業務におけるあるあるを少しですが紹介します。

運転テクニックを褒められる

まずはうれしいあるあるからです。

細い路地を上手くすり抜けたときや上手に雪道を運転したときなどは、乗客から歓声や拍手が挙がることがあるそうです。

こういう車内における運転手と乗客の一体感というのは、なかなかいいものですね。

みなさんも、バス運転手が素晴らしいドライビングテクニックを披露した際は、ぜひ拍手やお声掛けをしていただけれると、運転手のモチベーションも上がりますし、また日々のきつい業務もラクに感じるはずです。でもはしゃぎすぎはいけませんよ。

車内にゴミが残っているとがっくりする

うれしいあるあるばかりではなく、残念なあるあるだってあります。

バス運転手の仕事は、運転をすることだけでなく、運行終了後に車内の点検や清掃も行います。

そのときにゴミが残っていると、精神的にきついまたはがっかりとする運転手はけっこういるようです。その理由の1つに、自分の運転内容が否定されたと感じる人もいるほどです。

乗客は、悪気があってゴミを残すことはないと思いますが、少しの配慮によって、バス運転手の清掃作業の手間や気持ちの面が大きく変わってくるということを、少しアタマに入れていただければ幸いです。

 

以上ここまで、バス運転手あるあるを少しですが紹介致しました。

ここからは、バス運転手が抱える悩みや気になる疑問といったところを、語っていくことにしましょう。

愛想悪い運転手は過労で悩んでいる!?

 

この記事の最初の方の項にクレーム対応について述べましたが、クレーム自体を起こさないようにするには、どのようにすればいいのでしょうか?

運転技術の向上?確かに正解ですが、答えはそれだけではありません。

乗客だけでなく周りのクルマや歩行者に対しても、常に思いやりの気持ちで接していくことも正解といえるのではないでしょうか?

思いやりの気持ち、すなわち愛想をよくすることによって、乗客などからは、「この運転手はいいひとなんだ」「一所懸命運転がんばってるな」といった気持ちを持つことになり、結果としてクレームが発生する可能性が減るのではないでしょうか?

逆に自分の周りに対して思いやりを持たない人は、誰にも支持されなくなり結果として、全て自分で物事をこなさなければならず、それが負担につながっていくことになります。

そして相手側の立場に立っても、そのような人を助けたいとは思わないでしょう。

他人に対して思いやりを持たない、すなわち愛想の悪い人は、誰からもサポートされず、全部自分で抱え込むことになる結果として、過労へつながっていくのかもしれません。自分できつい状況をつくっているだけともいえますね。

バス運転手はいつトイレに行ける?

みなさんは、バス運転手がいつトイレに行っているのか疑問に思ったことはありませんか?

バス運転手は、基本運転前にトイレを済ますようにしています。なぜなら、運転中はトイレに行くことが原則できないからです。

それ以降は運行形態によって異なり、路線バスの場合は終点に着いたとき、高速バスや観光バスの場合は、SAなどの休憩所に着いたときに用を足すことが多いです。

やはりそれでもバス運転手がトイレに行くことができない時間はかなりあります。

そのために体調管理はもちろん、下痢止めを常備したり、事前に利尿作用やお腹が緩くなりやすい飲み物や食べ物は避けるようにするなどの工夫をしています。

関連記事:バス運転手のトイレ問題!ドライバーの事情や尿意や下痢の対策などを紹介します

まとめ

 

いかがだったでしょうか。ここまでバス運転手の仕事が本当にきついのか?ということを、バス運転手が抱える現状・将来性・あるあるや気になる疑問といった観点から述べてきました。

昔ほどではありませんが、一般的には今でもきつい仕事であるという認識を多く受けています。

しかしバス運転手の仕事を深く掘り下げて、求人票や募集欄などをみてみると必ずしもそうではなく、年収といった収入面や業務待遇などが、以前と比べてかなり改善されつつあります。

また運行形態をみてみると、コミュニティバスといった新しいバス形態が起こり、将来性を考えると、まだまだバス産業には需要があるといえるのです。

この記事が、バス運転手に興味がある人や将来なりたい人にとって、1つの指標になれば幸いです。

関連記事:バス運転手に転職するには?気になる勤務実態や民間・公営バス会社への応募方法を解説!

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